親子の椅子

秋岡芳夫デザインの名作「あぐらのかける男の椅子」の姉妹品で、大小3つの椅子が組み合わせられるダイニング用の長椅子です。男のいすとの違いは座面の形にあります。親子の椅子は椅子同士をぴったりくっつけられるように座面がひし形になっています。アーム（ひじ掛けと背もたれ）の形もカーブが緩やかになっており、全体的に細くなっています。親子が仲良く肩を並べて座ることができます。一人の時なら両足を伸ばしてリラックスすることができ、小柄な人なら膝を曲げて仮眠をとることもできます。