「家具は身体と暮らしで選ぼう」という秋岡芳夫の提言にもとづき、食卓と椅子のあり方を「日本人の身体」「食事」「住まい方」という3つの視点で考えます。
当日は、実際に低座の椅子に座って体験しながら、ゲストの菅村大全(モノ・モノ主宰)&笠原嘉人(家具デザイナー)&松岡智之(プロダクトデザイナー)にそれぞれの視点で楽しく語って頂きます。
◆天然木のオーダー家具屋、たなかじま家具店(埼玉県熊谷市広瀬490-1 代表取締役 田中島偉邦)では、ギャラリートーク「暮らしのリ・デザイン~日本人に適した食卓の形~」を、2023年4月30日(日)に開催します。
◆開催概要
開催日:2023年4月30日(日)
時 間:10:30~12:00
定 員:8名程度(予約制)
会 場:たなかじま家具店 店内(埼玉県熊谷市広瀬490-1)
参加費:無料
※ご参加の方に秋岡芳夫の著作「新和風のすすめ」をプレゼントいたします。
◆トークテーマ
「家具は身体と暮らしで選ぼう」という秋岡芳夫の提言にもとづき、食卓と椅子のあり方を「日本人の身体」「食事」「住まい方」という3つの視点で考えます。
◆ゲスト
・笠原嘉人(家具デザイナー)
1961年静岡県出身。武蔵野美術大学卒業後、漆芸家の攻防を経てインテリアデザイン事務所に勤務。1996年「笠原嘉人アトリエ」設立
・菅村大全(モノ・モノ主宰)
1973年長崎県出身。カタログ雑誌の編集部を経て、フリーライターとして独立。2015年にモノ・モノの4代目代表に就任
・松岡智之(プロダクトデザイナー)
1992年千葉大学工学部工業意匠学科卒業後、㈱GK設計にてプロダクトデザイナーとして勤務。デンマーク王立芸術アカデミーデザイン科へ留学。その後、トモユキマツオカデザイン設立
◆トークイベント&体験会を開催しようと思ったキッカケ
「低座ダイニング」って何?
日本人の身体、靴を脱いで暮らす日本人の暮らしに合った少し低めのダイニングテーブルと椅子。
だから「ほっこり落ち着き」「しっくり馴染む」のです。
一般的なダイニングテーブルに合わせた椅子の寸法は、日本人の体格や、生活スタイルに高さが合っていないことが理由で、「足が床につかなくて落ち着かない」「長時間座ってると疲れる」といった声をよく聞きます。
また年齢を重ねるに伴い、床に座る姿勢や、立ち上がる時の身体の負担が大きくつらくなっていきます。
座面が低くて大きい、長時間座っていても疲れない椅子が「低座の椅子」なのです。
そして、一脚の椅子を様々なシーンで使うから、少ない家具で空間をのびのび使うことができます。
そんな『心地よい低座の暮らし』の魅力を皆様に体験して頂きたいと思い、今回のギャラリートークと「低座ダイニングのすすめ」展を開催いたします。
◆同時開催
「日本人の身体と暮らしに合った【低座ダイニング】」展
「食卓を彩る日本のうつわ」展
期間:2023年4月29日(土)~5月21日(日)
◆ギャラリートークの予約は、電話または公式LINEから行っていただけます。
TEL 048-599-0777
LINE https://lin.ee/14d10BxR
下記のブログから詳しい内容をご覧いただけます。
◆たなかじま家具店は暮らしの幸せを考えるオーダー家具屋です。
・今年創業70年の天然木のオーダー家具を中心に、暮らしを楽しくする家具・インテリアを提供しています。
・熊谷市を中心に、埼玉県内全域と群馬、東京からもたくさんご来店頂いています。
・家族を中心に6人のスタッフで丁寧な接客と体験型のご案内を心がけています。
◆この記事のお問い合わせは下記までお願いします。
たなかじま家具店(又は有限会社たなカ島)
TEL048-599-0777
HP www.tanakajima.co.jp
ブログ https://tanakajima.co.jp/category/blog/
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週水曜日、木曜日
担当者:田中島あい子 080-3548-9294